農産物加工施設視察に行ってきました。

立科町では、農産物加工施設の検討をしています。今日(1月27日)は群馬県上野村の加工施設を視察に行ってきました。

上野村では、雇用を確保するため様々な加工施設を運営しています。村とJAが一体となって運営しているようで官民一体の取り組みとなっているようです。

今日ご案内いただいたのは、企画財政課 Kさんです。まず、森の菓子工房で菓子の製造工程 バウムクーヘンとみそまんじゅうを作っていました。続いてレトルト食品の製造施設とジュースの製造施設。このジュースの製造施設は飯田市の小池農産加工所のカリスマ小池先生プロデュースの施設だそうです。

その後、上野村きのこセンターの視察 ここでは産業振興と雇用増大のための施設であり、約20名の職員が勤務されており、舞茸、シイタケの生産、そして舞茸をつかったドレッシングの加工をされていました。

総体的に運営は難しいが、雇用の拡大といった観点からは評価されているようです

立科町でもこの地に必要な加工所ができればいいなぁと思っています。

ジュース製造施設。今日は稼働していませんでした。

きのこセンター シイタケがびっしりです。